宿泊型TRPGイベント「TRPG文華祭」の開催が、6月20日・21日とついに間近に迫ってきました！　その参加申し込みは12日までから、週明け15日（月）までに延長されたそうです。悩んでいた方、申し込むなら今しかありませんよ！

TRPG文華祭の参加申し込み〆切を、当初の予定であった本日6/12（金）から、6/15（月）まで延長します！！ まだまだ参加申し込み可能ですので、どうぞ奮ってご参加下さい＼(^o^)／ #TRPG文華祭

— TRPG文華祭 (@TRPGbunkasai) 2015, 6月 12

このイベントを簡単にご紹介すると、東京・文京区にある旅館を貸しきって、泊まり込みでTRPGを遊びたおしちゃおうという、TRPG好きには何ともたまらない催しです。

数多い魅力から強いて一つ上げるなら、TRPGデザイナーやイラストレーターなどのゲストが数多く参加し、一緒にTRPGを遊べること。プロもファンも垣根なく、「TRPGが好き！」という共通の思いで卓を共に囲んだり、TRPGや創作について語り合えたりするという、珍しい機会です。そこには“TRPG部の合宿”のような和気あいあいとした雰囲気があります。

実際、昨年に私も初めて参加したところ、本当に気さくに（持ち込んだ酒を飲み交わしつつ）あちこちでゲームや小説などについて語り合う場面を見かけ、「こんなイベントがあるんだ！」と驚かされました。

プロとアマの距離が近い証拠に、肝心のセッションではプロもアマも関係なくGMに立候補でき、時によってはプロのセッションでも参加者が集まらないことも……本当に真剣勝負のTRPGコンベンションなのです。逆に言えば、GMをする皆さんは本当に遊びたいシステムを推してくるので、最近のコンベンションではお目にかからない懐かしいシステムも見かけますし、文華祭で初お目見えのテストプレイなども珍しくありません。また、参加者の皆さんの熱意もすごく、昨年は北は北海道、南は九州から参加したという方もいて、その熱意をビシバシ感じたものです。

こうした少し変わったコンベンションルールなので、「このシステムを遊びたい！」と思って参加するよりは、「どんなGMの、どんなシステムのセッションに参加できるんだろう」という“びっくり箱を開ける”ような楽しみ方がオススメです。もちろん、システム初体験の方には丁寧に教えてくれるGMさんばかりですので、当日は安心して興味あるシステムに参加希望を出しちゃいましょう！

また、今回は特別企画として、ローブや革マントを身にまとい、剣と盾を振り回す……ごっこ遊びを突き詰めた「ライブアクションロールプレイ（LARP）」の公開セミナーも開催されます。その講師であるLARPサークル「レイムーンLARP」の皆さんには、TRPG every dayでもインタビューしたばかり。TRPGに近いようで非なるLARPは、きっと新たな刺激を与えてくれるでしょう。

そんなTRPG文華祭の申し込みは、こちらのリンクからどうぞ！
ちなみに当サイトの中の人の片割れ、周防も昨年に引き続き一般参加します。今年はどんなセッション、どんな方々と卓をご一緒できるのか、今からワクワクしてます！

TRPGの質問・疑問に答えるチャットを開設しています。お気軽にご参加ください。
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