そういうわけで、今回の冬コミケで配布されるデザイナー自ら手がけるネクロニカ同人誌二冊を、神谷先生のご厚意により紹介させていただく事となりました。
神谷先生自身の案内はこちらからどうぞ。
『ネクロニカ・アンソロジー 彼方の饗宴』入稿しました! » ZQワークス!
『ゴライアス~その栄光と破滅~』入稿しました! » ZQワークス!
予定では今回のコミケにて新刊計四冊の同人誌頒布を予定しているそうでまだまだ入稿のための作業は続くとのこと、そちらも気になる所ですね!
スペースは「12月29日(月)東ケ-32a」のようです。是非ともゲットしてくださいね!
ネクロニカ・アンソロジー 彼方の饗宴
そういうわけで早速一冊目の紹介です。
TRPG、特にネクロニカを遊んでいるとちょくちょく耳にする活動的な方々が集まって作ったアンソロジーです。とにかくネクロニカに対する愛が詰まった素晴らしい一冊に仕上がっており、それぞれの方達が自由に描き上げたネクロニカ世界を見る事が出来ます。
51ページに渡りイラスト、漫画、小説がギッシリです。
妄想爆発のサヴァント想像図あり、
浪漫武器紹介あり、
ちょっとしんみりする漫画あり、FAQコラムを題材にした漫画もありありの読んでいて楽しい仕上がりとなっております!
ゴライアス~その栄光と破滅~
永い後日談のネクロニカにおいて、遊んだ事がある方はひとしく最初に御世話になったかなと思う敵キャラクター「ゴライアス」その存在がどのようにして発生し、そして破滅していったのかを歴史を紐解くように淡々と解説しています。
人類の歴史、その末期においてゴライアスがどのような存在であったのか、知れば知るほど興味が沸いてきます。
とにかく驚くのがその情報量。年表から始まり、ゴライアスの設計コンセプトと改良の歴史、各国によるゴライアス開発からゴライアス信仰の発芽、国民への信頼度を獲得するための政治的役割。ゴライアスという視点から見た人類の歴史はとにかく圧巻の一言で、ネクロニカの世界への理解をさらに一歩推し進めてくれる事請け合いです。
当時の流行や一部の特に有名となったゴライアスの解説もされており、シナリオソースとしての役割も十分に果たしてくれます。
こんな感じの文章が20ページ程度詰め込まれ、さらにはゲスト漫画・イラストや挿絵まで入っています。ネクロニカをもっと知りたい! という方は必読の一冊に仕上がっていますよ!
というわけでネクロニカファンには堪らないこの二冊、コミケでの頒布となりますが、もちろんTRPG every dayが連携する「こかげ書店」でも取り扱います。遠隔地でゲットできない! という方も是非是非ご利用くださいませ!
コミケのスペースは「12月29日(月)東ケ-32a」です!
TRPGの質問・疑問に答えるチャットを開設しています。お気軽にご参加ください。
→TRPG チャット