メンバーへの連絡手段は二通り以上持っておく
ネット社会となり、気軽にセッションへと参加出来るようになりましたね。しかしtwitterやsnsサービスが突然停止して使えない、なんて事はちょくちょくあります。そういう時に限ってトラブルが発生してしまう事もまたあるものです。
PLならGMへ、GMならPLへ、2つ以上の連絡手段をもっておくと安心です。TRPGセッションマッチングシステムを使ってやりとりしているならtwitterアカウントも控えておく。snsアカウントとメールアドレスを控えておくなど。単発セッションならまだしも、何回も卓を囲む事になるキャンペーンなら尚更いつトラブルがあるのかわかりません。
セッション前にどどんとふやIRCに一度入って確認しておく
オンセの場合の話ですが、どどんとふやIRCなどを利用してセッションをする場合、当日セッション前に一度部屋に入って見ることをおすすめします。
きちんと入室できるか、ダイスロールは出来るか、重たくないかなどなど。いざという時に入ろうとしてなんだか重い、入れない、ダイスが振れないなどのトラブルが発生していると開始時間が伸びていきます。参加者さん皆で確認していると、円滑にセッションが開始できます。
どどんとふの部屋セーブデータは毎回保存しておく
どどんとふを利用したセッションの場合、部屋のセーブデータをキチンととっておくことで、突然部屋が消えたりサーバーが満員で入れなかったりした時に別サーバーですぐさまロードしてセッションを開始する事ができます。セーブデータはキチンと毎回保存して取って置きましょう。大切です。
オンセの場合は二箇所以上の環境で遊べるように準備する
どどんとふ、IRC、HTMLチャット、色々とセッション環境がありますが、サーバー自体が停止したり、満員で入れないという事はまれにあります。そういう時にすぐに別サーバーで環境が用意できるように下見をして準備しておくと安心です。
どどんとふなら一箇所のサーバーだけで遊ばず、いくつかのサーバーでも遊んでおきそれぞれの快適度を見ておきメインでトラブルがあったらすぐに他に移る。IRCやHTMLチャットならいくつか予めお気に入りやサーバー登録しておくなどなど。
ちなみにどどんとふはサーバーに負担がとても高く、部屋数に限りもありますので、セッションがあるたびに二箇所以上のサーバーに部屋を用意してどちらかだけで遊ぶ、などといった事はしないようにしましょう。
トラブルが発生したら即連絡する
部屋に入れなくなったり、セッション参加が危うくなる可能性のあるトラブルが発生した場合は、その時点ですぐにメンバーに知らせておきましょう。セッションまでにはなんとか片付くだろうと高をくくっていて、ギリギリになってやっぱりどうにもならないと連絡すると参加者に迷惑がかかってしまいます。
前もって連絡を取っておけば他の参加者さんが別部屋を用意しておく時間ができたりしますし、とりあえず自分の参加を遅らせて先にセッションを進めてもらうといった事もできます。TRPGは参加者皆で時間を作って遊ぶものですので、皆で配慮しあって遊べるといいですね。
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